日本語をつかまえろ! 飯間 浩明 (著), 金井 真紀 (イラスト)
出版社: 毎日新聞出版 (2019/11/23)
人呼んで「ことばハンター」、『三省堂国語辞典』の編さん者が、身近にあって気になる日本語を大追跡!国語が苦手なあなたも、知らずしらず、ひきこまれる……ようこそ、ことばの森へ!
・最古の擬音語は「こおろこおろ」?
・ことばの頭につく音で、一番多いのは「し」?
・「あいうえお」「いろはにほへと」のほかに仮名の一覧表がある?
・正しいのは、ふんいき/ふいんき?サザンカ/サンザカ?
・「背広」はもともと英語?
・テレビ局で「笑って」というときは、どんな意味?
《もくじ》
第1章響きとリズム
第2章漢字と仮名と
第3章集団内のことば
第4章こんな言い方もできる
第5章相手に届くことば
第6章国語辞典の楽しみ
第7章ことばは変わる
第8章地名は面白い
第9章令和と万葉集
現代日本の場面設定辞典ライブ (編集)
単行本(ソフトカバー): 416ページ
出版社: カンゼン (2018/11/21)
◆日本の作家たちを全力サポートする一冊!!
現代日本におけるすべての場所がキミの手の中に!
『場面設定』したい人たち必読の書です!!
都市部や郊外、お店や学校、四季にまつわる場所など
現代日本における全330以上の場面情報を網羅。
それぞれの場所で
「見えるもの」「聞こえる音」「においや味」
「感じる感覚」「想定される状況」「登場人物」などを
『場面設定』のアイデアとしてまとめました。
奥深い物語を作るため、魅力あふれるキャラクター設定のために
ぜひ本書『現代日本の場面設定辞典』をお役立てください。
【詳細内容】
本書は現代日本における場面や場所、土地をピックアップし、
見えるものや聞こえるもの、起こり得る出来事などの情報をまとめた一冊。
小説・ラノベ・脚本・漫画・アニメ作品を創作したい人たちの
『場面設定』をサポートするための辞典です。
『場面設定』とは、作品において登場人物が活躍する舞台や場所が、
どんな場所でどんな時間で時期があるのか。
周辺にどんなものが存在し、どんな音や匂いがするのか。
どんな状況に展開する可能性があるのか、などの情報を選別し、
より効果的な場面を構築し、描写していくこと。
日常の中にありすぎて気がつかない、
現代日本に軸足を置いた『場面設定』のアイデア資料として、
創作活動の参考にご活用ください。
知っておくと役立つ街の変な日本語 (朝日新書) 飯間 浩明 (著)
出版社: 朝日新聞出版 (2019/11/13)
発売日: 2019/11/13
朝日新聞「be」大人気連載が待望の新書化。
国語辞典の名物編纂者が、街を歩いて見つけた「まだ辞書にない」新語、絶妙な言い回しを収集。
「昼飲み」の起源、「肉汁」は「にくじる」か「にくじゅう」か、など、日本語の奥深さを堪能する一冊。