画づくりのための光の授業(仮) CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方リチャード・ヨット (著)
出版社: ビー・エヌ・エヌ新社
発売日: 2019/10/23
光の仕組みがわかる! クリエイターの必読書
CGやアニメ、イラスト、映画、写真 etc...ビジュアルの創作には光の存在が不可欠です。
この本では、クリエイターが光の仕組みとその扱い方を理解するための入門書として、数百点にも及ぶ写真やイラスト、CG、映画のスクリーンショットなどの図版と事例を参考に、光の性質と効果を丁寧に解説。
天候や時間帯によって移り変わる情景を描くために必要な、自然光についての基礎的な知識を身につけたあとは、特定の目的のために空間を彩るようデザインされている人工光の作り方、さらにはストーリーを伝えるためのイメージ作りに光がどのように演出的に用いられるかをご紹介します。
・自然光と人工照明の基本的な特性
・人や環境を観察し、光の見方を身に付けて、真に迫ったイメージ作りをする方法
・構図やデザインにおける照明のユニークな活用法
3つのテーマを中心に、科学と芸術の双方向から光についての基礎知識と活用方法を解説した教科書的一冊。
創作の現場で培われた光の活用術がアーティストのみなさんのゆるぎない基盤となり、創作上の決定をより自由に行えるように役立ててもらいたい。ルールを知っていれば、ルールを利用するにしても破るにしても、よりよい判断を下すことができるのだ。
ーーリチャード・ヨット