■ 藤棚に豆[別窓]
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登録: 2007/12/09(Sun) 16:54 更新: 2007/12/09(Sun) 16:54
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冬となり、すっかり葉も落ちた藤棚を下から見上げる。 枝から鞘付きの実が下がっている。
フジ (藤) は、マメ科のつる性の落葉木本であるフジ属の総称で、一般にはノダフジ(野田藤:花の房が20cm〜80cmと長い園芸品種)を指す。 4月〜6月に紫ないし白の房状に垂れ下がる花を咲かせる。 別名は「さのかたのはな」「むらさきぐさ」「まつみぐさ」「ふたきぐさ」「まつなぐさ」など。
ふじはマメ科の植物なので、花が終わると鞘に収まった実を付ける。 花や若芽は食用(天麩羅にしたりおひたしにしたり)可能。 ただし、実はレクチン(ウィスタリン)を含み有毒。 生で食すると下痢や嘔吐の危険があるので注意。
藤(藤の花)は春の季語、藤の実は秋の季語。 |
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■ 二股道の分かれ目に[別窓]
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登録: 2007/12/09(Sun) 16:43 更新: 2011/04/08(Fri) 17:03
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曹洞宗天照山大輪寺の参道入り口の辻に立つ地蔵菩薩像。
大輪寺はもともと戸石城の麓にあったが、真田昌幸公による上田城築城寺に鬼門封じとして再建され、昌幸公正夫人寒松院(山手殿、あるいは京の御前。信之公・信繁公の生母)が晩年を過ごした寺。 現在も寒松院墓が残る。 |
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