必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書)近藤 勝重 (著)
出版社: 幻冬舎 (2015/11/28)
10万部突破のベストセラー
『
書くことが思いつかない人のための文章教室』著者が新たにおくる、
一流の文章が書けるコツ
文章を書くのは苦手ですか? 簡単に書くコツは「3つ」を
意識すること。これだけで作文や小論文、仕事の報告書、
ブログ記事などどんな文章も短時間で、しかも他人が唸る
内容に仕上げることができます。
大きくは1・何を書くか 2・どう書くか 3・どう構成するか――の「3つ」のもとで、
1・体験 2・気づき 3・普遍性/1・有りや 2・無しや 3・その答え/
1・頭の理解 2・心の納得 3・自己表現/1・情景 2・語らい 3・共感――など、
書く内容に応じて本書では今すぐ役立つ「3つ」を伝授。
長年新聞、雑誌上で健筆を振るってきた名コラムニストが
自らのメソッドを明かした文章術の決定版!
言いたいことが伝わる 上手な文章の書き方安藤 智子 (著)
出版社: 秀和システム (2015/11/21)
【例文】じつは私、行方不明になる前に、その男を東京駅で見かけたことがあります。
【問い】行方不明になったのは誰ですか?
1.「私」 2.「その男」 3.誰か知らない人 (正解はおそらく、2)
【改善例】じつは私、その男が行方不明になる前に、東京駅で(彼を)見かけたことがあります。
最近は勉強や仕事、読書ばかりではなく、ブログやSNSなど、文章を読み書きする機会が増えています。一読ですっと理解できる文に出会うと、「これを書いた人は頭がいい。人柄もよさそうだ」と、よいイメージをいだくでしょう。
ところが、いざ自分が書くとなると、「どのように書けば、意味がちゃんと伝わるのだろう?」「どうすれば、多くの人に読んでもらえる文章が書けるのだろう?」と頭を悩ませてしまうかもしれません。 そこで必要となるのが、文章術です。
この本では、数々のベストセラーのライティングを担当し、ライトノベルを100作品以上もリライトしてきた著者が実践している方法のすべてが明かされています。
わかりにくい文の例を挙げ、どこをどう変えればわかりやすい文になるのか、また、人を惹きつける文にする秘訣は何かを解説していきます。
本書を読めば、きちんと意味が伝わる文、しかも、「上手だね」と褒められる文が書けるようになります。