書きたい人のためのミステリ入門新井 久幸 (著)
出版社 : 新潮社
発売日 : 2020/12/17
読むと書くとは表裏一体。
書き手の視点を知れば、ミステリは飛躍的に面白くなる。
長年、新人賞の下読みを担当し、伊坂幸太郎氏、道尾秀介氏、米澤穂信氏らと伴走してきた編集長が、ミステリの〈お約束〉を徹底的に解説。
フェアな書き方、アンフェアな書き方とは?
望ましい伏線の張り方は?
複雑な話だから長編向き?
「人間が書けている」とは?
なぜ新人賞のハウツーを信じてはいけない?
読むほどにミステリの基礎体力が身につく入門書。
「僕もこの本を読み込んで再入門してみようか、と思います。」
綾辻行人氏、推薦!!
三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾 近藤 康太郎 (著)
発売日 : 2020/12/12
出版社 : CCCメディアハウス
「朝日新聞」名物・名文記者の技巧25発!
「あの人の文章は、ちょっといい」と言われるわたしになれば、自分が変わる。
本書で身につく技術は、たとえば――
◎文章技術 ◎企画力 ◎時間・自己管理術 ◎読書術 ◎資料整理術 ◎思考法
読者対象は、書くことに苦手意識を持つ人から、これからなにかを表現してみたい初心者、そして、プロのライターや記者まで。
「読者は、あなたに興味がない(謙虚たれ)」という冷厳な現実を見つめるところからスタートし、「いい文章」とはなにかを考え、そういうものが書けるレベルを目指す。
文章術の実用書らしく、つかみ(冒頭)の三行、起承転結、常套句が害悪な理由、一人称、文体、リズム、といった必要十分なテクニックを網羅するが、単なる方法論にはとどまらず、なぜそうするのかを、自己や他者の心のありようにフォーカスしながら考える。
文学作品から、新聞記事、詩歌、浪曲まで、豊富な例示を取り上げ、具体的に解説していく。
生まれたからには生きてみる。
書くとは、考えること。
書きたく、なる。わたしに〈なる〉ために。
また、同時に、本書は「書くという営為を通じて実存について考える」思想書でもある。
読み進めるにしたがい、「私というもの」に向き合わざるを得なくなる。言葉とはなにか? 文章とはなんのためにあるのか? なぜ書くのか? 生きるとは?
思索が深まるほどに、世界の切り取り方が変わり、自分が変わる。
わたしにしか、書けないものは、ある――
・文章は、見えなかったものを見えるようにすること
・文章は、見えていたものを見えなくすること
文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方上阪 徹 (著)
発売日 : 2020/12/7
出版社 : 技術評論社
累計25万部突破の問題地図シリーズ最新作!
「書くことが好きじゃなくてもうまくいく」文章との向き合い方を教えます。
「スラスラ書けない、時間がかかってしょうがない」
「何を書いていいかわからない」
「支離滅裂だと叱られる」
「長い文章が恐怖でしかない」
「書き直しを何度も命じられて、いつまでも終わらない」
「読みづらいといわれる」
「うまく伝わらない、おもしろがってもらえない」
「Slackのやりとりで嫌われた」
つらい、苦手な書くことにまつわるアレコレ、どうやって変えていけばいいか?
3000人を超える人たちに取材をして記事を書き、40冊以上の著書を出し、80冊以上のブックライティングに携わり、10年間毎月1冊ずつ本を作ってきた著者が、「書くことが好きじゃなくてもうまくいく」文章との向き合い方を教えます。
文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方上阪 徹 (著)
発売日 : 2020/12/7
出版社 : 技術評論社
累計25万部突破の問題地図シリーズ最新作!
「書くことが好きじゃなくてもうまくいく」文章との向き合い方を教えます。
「スラスラ書けない、時間がかかってしょうがない」
「何を書いていいかわからない」
「支離滅裂だと叱られる」
「長い文章が恐怖でしかない」
「書き直しを何度も命じられて、いつまでも終わらない」
「読みづらいといわれる」
「うまく伝わらない、おもしろがってもらえない」
「Slackのやりとりで嫌われた」
つらい、苦手な書くことにまつわるアレコレ、どうやって変えていけばいいか?
3000人を超える人たちに取材をして記事を書き、40冊以上の著書を出し、80冊以上のブックライティングに携わり、10年間毎月1冊ずつ本を作ってきた著者が、「書くことが好きじゃなくてもうまくいく」文章との向き合い方を教えます。