■ クサノオウ[別窓]
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登録: 2007/09/06(Thu) 16:22 更新: 2008/05/13(Tue) 11:18
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黄色いクサノオウ(瘡王)の花。
ケシ科クサノオウ属の一年草(越年草)。 別名:皮癬草(ひぜんくさ)
名前の由来は、 丹毒(化膿性皮膚炎)=「瘡」など皮膚疾患に有効な薬草……瘡の王 傷を付けると黄色の乳液を流す……草の黄 皮膚疾患治療薬、傷薬、痛み止めなど多用な薬効があることから、薬草の王様……草の王 など諸説有り。
なお、多種のアルカロイドを含み毒性が強い(酩酊状態、嘔吐、昏睡、呼吸麻痺)ので、民間薬としての利用は危険。 枝や葉を傷つけた際に出る黄色の乳液が皮膚に触れると炎症を起こす。 また、肌の弱い人は草に触っただけでかぶれるので、山歩きの差違などは注意が必要。
花言葉は「思い出」 |
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■ シャガ(射干;著莪)[別窓]
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登録: 2007/09/06(Thu) 15:56 更新: 2008/05/13(Tue) 11:19
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杉の根元に咲くシャガ。 かなりピンぼけorz
アヤメ科の多年草で、かなり古い時代に中国から日本へ伝来した帰化植物。 仏教僧侶が持ってきたと伝えられているためなのか、寺院の庭や裏山などで多く見られる。 漢字表記は「射干」「著莪」 別名は「コチョウカ(胡蝶花)」 日陰を好み、花期は4〜5月。
同質三倍体(通常2セットのゲノム・染色体を3セット持っている)なので、花が咲いても種ができず、栄養繁殖(地下茎)で増える。
花言葉は「反抗」「抵抗」「決心」「私を認めてください」 |
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