■ 鳥居と地蔵[別窓]
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登録: 2009/02/10(Tue) 14:12 更新: 2011/04/08(Fri) 16:48
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大星神社境内に建立されている、比較的新しい石の地蔵。 鏡餅が備えられ、鳥居の足元には白狐・蛙などの置物が並ぶ。
仏教が日本に伝来して以降、二つの宗教の隔たりを埋めるために 「神道の神は実は様々な仏が化身として日本の地に現れた権現である」 とする神仏習合の考えが起きた。 この本地垂迹思想によると、 地蔵菩薩は、火伏せ・火除けの神である愛宕権現/秋葉権現(火之迦具土神)、 あるいは祝詞の神である春日権現(天児屋根命)の 本地仏であるとされている。 |
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■ 上田市大星神社の神馬殿[別窓]
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登録: 2009/02/10(Tue) 14:03 更新: 2011/04/08(Fri) 16:29
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小さな社(ガラス張り)の中に、1/1スケールの白馬の像。
神馬は、日本の神社に奉納された馬、あるいは祭事の際に使用される馬。神が乗るとされる神聖な馬。 本来は生きた本物の馬を奉納するのだが、 受け取った神社側が本物の馬は世話がしきれない、 あるいは、氏子側も本物の馬を奉納したくても価格的に無理があるなど、 双方の負担になることが多いことから、 次第に「絵馬」や等身大の「馬の模型」が奉納されるようになった。 |
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