デジタルツールで描く! サラリーマンの描き方 レミック (著)
単行本(ソフトカバー): 144ページ
出版社: マイナビ出版 (2019/5/31)
この一冊あれば、かっこいいサラリーマンが描ける!
スーツの種類や描き方、人物ポーズなどを紹介した「サラリーマンの描き方」の解説書です。
スーツの種類や描き方などの知識から、通勤電車やデスクワーク、名刺を渡すなどのサラリーマンらしいポーズ、
歩く・食べるなどの日常のポーズまで掲載。
さらに、ポーズ集の素体データに加え、オフィス(会議室や椅子、机など)や
自宅(リビング一式、トイレ、玄関など)の3Dデータなども付属。
※データはシリアルコードでダウンロード。
おはようからおやすみまで、
これ一冊でサラリーマンの日常を描くことができます!
創作者のためのドイツ語ネーミング辞典 ドイツの伝説から人名、文化まで伸井太一 (著)
単行本(ソフトカバー)
出版社: ホビージャパン (2019/5/31)
『中二病で学ぶドイツ語セミナー』の講師が贈る、まったく新しいネーミング辞典登場! マンガ・アニメ・ゲームなどの創作に使えるドイツ語満載!
クーゲルシュライバー(ボールペン)、シュヴァルツ(黒)、ヴォルケンクラッツァー(摩天楼)などなど……。
ドイツ語は「響きがかっこいい」「必殺技みたい」「中二病的なクールさがある」とネットで話題を集めています。
本書は、そんな話題の言語「ドイツ語」に特化した、まったく新しいネーミング辞典です。マンガやアニメ、ゲームなどの創作に活かしたくなるドイツ単語とスペルを数千語にわたって収録。
創作のイメージがふくらむように、特に面白い単語については由来や雑学などを交えて紹介します。
●幻想の章……モンスター、武器、魔法、悪魔、天使に関するドイツ語
ドイツ語で悪魔は「トイフェル」、黒魔術は「シュヴァルツマギー」、両手剣は「ツヴァイヘンダー」……などなど、ファンタジー作品の名付けに使える幻想的ドイツ語の数々を紹介。
「ザントマン」「リューベツァール」「リントヴルム」などなど、ドイツ伝承のモンスターも多数紹介します。
●言霊の章……闇や破滅に関するドイツ語、正義や祝福に関するドイツ語
ドイツ語で闇は「デュンケルハイト」、地獄の苦しみは「ヘレンクヴァール」、真実は「ヴァールハイト」、気高き心は「エーデルムート」……などなど、マンガやアニメ、ゲームの名付けに活かせる言葉を紹介。
●人の営みの章……無駄にかっこいい!? 日常のドイツ語
ドイツ語ではボールペンが「クーゲルシュライバー」、分度器が「ヴィンケルメッサー」。その他、日常のアイテムなのにかっこいいドイツ語の数々を紹介。日用品から食品まで、意外な単語がかっこいい!?
●人名……ドイツ人の名前や名字に隠された「意味・由来」を解説
名字「アッカーマン」は農家、「イェーガー」は狩人。名前「ルートヴィヒ」は“誉れ高き戦人"、では「ギルベルト」は……?ドイツ人に多い名前や名字を紹介し、その意味や由来を解説します。
●その他……ドイツの自然、動物、地名、建築物、交通、芸術、学問、色彩など、普通のドイツ語辞書では見つけにくい「ネーミングに活かせる」ドイツ単語を紹介します。
著者は、大反響を呼んだ『中二病で学ぶドイツ語セミナー』講師・伸井太一。
ドイツ・ヨーロッパ文化の研究本を数多く手掛けてきた著者によるドイツ語解説やネーミングコラムも必見です!
写真加工で作る風景イラスト 神技作画シリーズ さけハラス (著)
単行本: 144ページ
出版社: KADOKAWA (2019/5/30)
写真を加工すれば、ゼロから描かずとも、美しい風景イラストを作り出せる!
シリーズ累計12万部突破! イラスト教本の決定版。
ありふれた写真をあざやかなイラストに作り変えるユニークで実践的なテクニックの数々を解説。
そしてただイラスト風に加工するだけでなく、元の写真よりはるかに美しい風景を生み出す「創作」のテクニックをご紹介します。
誰でも短時間で美しい風景イラストが作れるようになります。
ワンダーブック 図解 奇想小説創作全書ジェフ・ヴァンダミア (著), 朝賀雅子 (翻訳)
単行本: 384ページ
出版社: フィルムアート社 (2019/5/27)
300 を超えるオリジナル図表とイラストが、あなたのインスピレーションと想像力を刺激する!!
世界的に著名なSF 作家にしてアンソロジスト、ジェフ・ヴァンダミアが放つ唯一無二の小説執筆ビジュアル・ガイド。
SF、ファンタジー、ホラーなど、ジャンルを超えて〈想像力あふれる〉小説を書くために必要な知識が一冊に凝縮。
インスピレーションの育み方からストーリーを構成するための実践的技術まで、本書とともにストーリーテリングをマスターするための冒険に乗り出そう!
遊び心と実用性を併せ持った小説執筆の総合ガイドがついに邦訳!!
本書の最大の特徴である数多くの魅力的なイラストや図表たちは、 ジェフ・ヴァンダミアによる的確な創作ガイドを補足・説明するだけでなく、 想像力を刺激し、あなたに眠るクリエイティビティをより多様な方向へと導く、『ワンダーブック』のもうひとりの主役だ。 小説執筆の基礎知識を丁寧に解説しつつ、クリエイションに必須な〈遊び心〉を掘り起こす。 『ワンダーブック』は、創作という戦いに挑むあなたにとって、かけがえのない武器となるだろう。
ジョージ・R・R・マーティン(『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者)、アーシュラ・K・ル=グウィン(『ゲド戦記』)、ニール・ゲイマン(『アメリカン・ゴッズ』)等々、世界を熱狂させる大作家たちのエッセイや実践的アドバイスも多数収録。
・英国SF 協会賞受賞
・ローカス賞受賞
・ヒューゴー賞ノミネート
・世界幻想文学大賞ノミネート
など数々の受賞(ノミネート)歴のある驚異の執筆ガイド。
『ワンダーブック』は2つの点で、よくある執筆ガイド本とは異なる。
まず、イラストが文章にかわって説明をしたり、文章を補ったりすることが多い。
30人を超えるアーティストが作品を提供してくれたけど、図表はどれも、ぼくのスケッチとコンセプトを基にジェレミー・ザーフォスが描いてくれた。
この本には、いままでのどんな執筆ガイド本よりもわかりやすくて刺激的な(実用面でもヴィジュアル面でも)挿絵が載っている。
イラストがいつでも文章のかわりになるわけじゃないけど、キーコンセプトを伝えたり、複雑なことを噛み砕いて単純にしたりするうえで、とても有用だ。きみのクリエイティビティも魅了できるといいんだけど。
次に、ジャンルを問わず新人・中堅作家の助けになるといっても、『ワンダーブック』のデフォルトの設定は写実主義(リアリズム)ではなくファンタジーにしてある。
たいていの執筆ガイド本は写実小説をデフォルトにしていて、ファンタジーはストーリーテリングのほかのジャンルから切りはなされている感じだ。
もし、きみがファンタジー、ホラー、SF、マジックリアリズム、不条理主義や超現実主義(シュルレアリスム)といったジャンルで書いているなら、この本を読んで、ふるさとに帰ったような気分になってもらえると思う。
それ以外のジャンルであっても、ありふれたテーマへの新しい見かたに気づくだろう(ぼくが語る基礎の基礎をしっかり身につけるだけでなく)。
〈リアルな〉フィクションと〈ファンタジックな〉フィクションには、概念、理論、実践において、たいした違いがないことにも。きっと、ストーリーテリングへのあらゆるアプローチをとおして〈想像力あふれる〉作品と出会うはずだ。
――本書「この本の特徴」より抜粋