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初夏

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押し寄せる別窓

押し寄せる
登録:
2008/07/31(Thu) 14:30
更新:
2008/07/31(Thu) 14:30
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[青空] [] [初夏]
薄い白雲が青空を二分する。
ハルジオン(春紫苑)別窓

ハルジオン(春紫苑)
登録:
2008/07/17(Thu) 17:06
更新:
2009/07/16(Thu) 19:02
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花弁の先がほんのりと赤紫に染まったハルジオンの花。

ハルジオン(春紫菀)はキク科ムカシヨモギ属の多年草(草本)。
大正時代に日本に入ってきた、北アメリカ原産の帰化植物。
別名「貧乏草」。
線路脇にも良く生えるので「鉄道草」と呼ぶ地域もあるらしいが、これは近種のヒメジョオンの別名でもある。

よく似た野草にヒメジョオン(姫女菀)がある。
見分け方は、
・ハルジオンは蕾が下向きにうなだれるように着くが、ヒメジョオンの蕾は上向きに着く
・ハルジオンの茎は中空だが、ヒメジョオンは髄が詰まっている
・ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、花びら(舌状花)が多い
など。

この二種は混同されて、「ハルジオン」を「ハルジョオン」になったり、「ヒメジョオン」を「ヒメジオン」と呼ぶ人もいる。

また、紫菀(シオン)を濁らずに発音して、「ハルシオン」と呼ばれることもあるが、これだと
超短期作用型ベンゾジアゼピン系睡眠薬トリアゾラム (Triazolam)の商品名「ハルシオン(Halcion)」と同音になってしまって、ちとややこしい。

花期は4月〜5月頃。寒冷地では6,7月頃まで咲くことも。
花言葉は「追想の愛」「素朴で清楚」
春の終わりから夏の初め
カラスノエンドウ別窓

カラスノエンドウ
登録:
2008/07/17(Thu) 16:57
更新:
2008/07/17(Thu) 16:57
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空き地に咲く烏野豌豆の赤紫の花。

マメ科ソラマメ属の越年草で、標準和名は「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」だが、カラスノエンドウの呼び名の方が一般的。
茎に巻きひげがあり、近くの物にからみつくこともあるが、自立して60cmから150cmに育つ物が大半。

ちなみに「烏の・豌豆」ではなく、「烏・野豌豆」。
熟した豆のサヤが黒いことから黒い色の代表格である「烏」の名が冠された、と言うことのよう。

ヤハズエンドウの方は、葉っぱの先が凹んで矢筈(矢の末端の弦に番える部分、あるいは、棒の先端に二股に分かれた金具が付いた、掛け軸をかけるときに使う道具)に似ていることが語源。

オリエントから地中海にかけての地方では、古くは野菜・穀物として栽培されていたようだが、現在では野草・雑草化している。
(若芽や若い実は食用可能。熟した実も煎り豆にして食べることができるらしい)

花期は3月〜6月。
花言葉は「絆」「小さな恋人達」「永遠の悲しみ」「喜びの訪れ」「未来の喜び」
春の終わりから夏の初め
オオデマリ(大手鞠)別窓

オオデマリ(大手鞠)
登録:
2008/07/17(Thu) 16:39
更新:
2008/07/17(Thu) 16:39
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半日陰に咲くおおでまり。

オオデマリはスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木でヤブデマリ(藪手鞠)の園芸品種。
別名はテマリバナ(手鞠花)。

アジサイに似るが別種。

花期は4月〜5月で、概ねアジサイより一月ほど早い。
花言葉は「華やかな恋」「約束を守って」「天国」「私は誓う」
春の終わりから夏の初め
露受けるバラ別窓

露受けるバラ
登録:
2008/07/17(Thu) 16:30
更新:
2008/07/17(Thu) 16:30
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雨上がり、花びらにしずくをのせた大輪のばら。

バラはバラ科バラ属の、灌木、低木、または木本性のつる植物の総称で、一般的には栽培種を指し、野生種は「野バラ」と呼んで区別する。
漢字表記は薔薇で、「そうび」「しょうび」とも読む。
古くは「うまら」「うばら」「むばら」「いばら」と呼ばれていて、この頃はイバラ・バラ、カラタチも含めて「棘を持つ低木」の総称だった。
この頃の漢字表記は「茨」「荊」「棘」。

6月の誕生花で、季語は夏。

花言葉の基本形は「愛」「恋」「美」「幸福」「乙女」「秘密」「無邪気」「清新」
葉は「希望あり」「頑張れ」
枝は「あなたの不快さが私を悩ませる」
トゲは「不幸中の幸い」
蕾は「愛の告白」

色によって当てられた言葉は多種多様。
紫の花は「特別の功績」「誇り」「気品」「上品」「王座」「尊敬」

赤は「情熱」「愛情「あなたを愛す」「貞節」「美」「模範的」「熱烈な恋」「私を射止めて」
赤バラの蕾は「純潔」「あなたに尽くします」
赤バラの葉は「無垢の美しさ」「あなたの幸福を祈る」

形状によっても様々な言葉が添えられ、
多弁・八重のものは「誇り」「私をバカにしないで」
満開ならば「私は人妻」
春の終わりから夏の初め
雨上がりのバラ別窓

雨上がりのバラ
登録:
2008/07/17(Thu) 16:26
更新:
2008/07/17(Thu) 16:26
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雨上がり、花びらにしずくをのせた大輪のばら。

バラはバラ科バラ属の、灌木、低木、または木本性のつる植物の総称で、一般的には栽培種を指し、野生種は「野バラ」と呼んで区別する。
漢字表記は「薔薇」で、「そうび」「しょうび」とも読む。
古くは「うまら」「うばら」「むばら」「いばら」と呼ばれていて、この頃はイバラ・バラだけでなくカラタチも含めて「棘を持つ低木」の総称だったそうな。
この頃の漢字表記は「茨」「荊」「棘」。

6月の誕生花で、季語は夏。

花言葉の基本形は「愛」「恋」「美」「幸福」「乙女」「秘密」「無邪気」「清新」
葉は「希望あり」「頑張れ」
枝は「あなたの不快さが私を悩ませる」
トゲは「不幸中の幸い」
蕾は「愛の告白」

色によって当てられた言葉は多種多様。
ダークピンクは「感謝」
赤は「情熱」「愛情「あなたを愛す」「貞節」「美」「模範的」「熱烈な恋」「私を射止めて」
赤バラの蕾は「純潔」「あなたに尽くします」
赤バラの葉は「無垢の美しさ」「あなたの幸福を祈る」

形状によっても様々な言葉が添えられ、
多弁・八重のものは「誇り」「私をバカにしないで」
満開ならば「私は人妻」

2つの花に1つの蕾を添えると「あのことは当分秘密」
春の終わりから夏の初め
小さなイチゴ別窓

小さなイチゴ
登録:
2008/07/17(Thu) 16:06
更新:
2008/12/30(Tue) 15:56
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民家の軒下に下げられたハンギングの鉢に実る小粒な苺の実。

イチゴはバラ目バラ科バラ亜科イチゴ属の多年草。
日本で「いちご」として栽培されているいわゆる「ストロベリー」は、オランダイチゴ(阿蘭陀苺)という栽培種。
花期は春から夏(3月ごろ〜6月頃)で、白い五弁の花びらの可愛らしい花が咲く。
したがって、実の本来の旬は夏ということになる。

一般的に果物として扱われるが、果物は「樹木になる実」なので、草本性の植物である苺は正確には野菜に分類される。

花言葉は「幸福な家庭」「あなたは私を喜ばせる」「尊重と愛情」「誘惑」「甘い香り」「先見」「無邪気」
春の終わりから夏の初め
青い苺別窓

青い苺
登録:
2008/07/17(Thu) 16:05
更新:
2008/12/30(Tue) 15:55
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民家の軒下に下げられたハンギングの鉢に実る小粒な苺の実。

イチゴはバラ目バラ科バラ亜科イチゴ属の多年草。
日本で「いちご」として栽培されているいわゆる「ストロベリー」は、オランダイチゴ(阿蘭陀苺)という栽培種。
花期は春から夏(3月ごろ〜6月頃)で、白い五弁の花びらの可愛らしい花が咲く。
したがって、実の本来の旬は夏ということになる。

一般的に果物として扱われるが、果物は「樹木になる実」なので、草本性の植物である苺は正確には野菜に分類される。

花言葉は「幸福な家庭」「あなたは私を喜ばせる」「尊重と愛情」「誘惑」「甘い香り」「先見」「無邪気」
春の終わりから夏の初め
見上げるイチゴ別窓

見上げるイチゴ
登録:
2008/07/17(Thu) 16:03
更新:
2008/12/30(Tue) 15:55
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ピントは一番奥の白い実に合っている。

鉢の下から小粒な苺の実を見上げる。

イチゴはバラ目バラ科バラ亜科イチゴ属の多年草。
日本で「いちご」として栽培されているいわゆる「ストロベリー」は、オランダイチゴ(阿蘭陀苺)という栽培種。
花期は春から夏(3月ごろ〜6月頃)で、白い五弁の花びらの可愛らしい花が咲く。
したがって、実の本来の旬は夏ということになる。

一般的に果物として扱われるが、果物は「樹木になる実」なので、草本性の植物である苺は正確には野菜に分類される。

花言葉は「幸福な家庭」「あなたは私を喜ばせる」「尊重と愛情」「誘惑」「甘い香り」「先見」「無邪気」
春の終わりから夏の初め
マルバマンネングサ(丸葉万年草)別窓

マルバマンネングサ(丸葉万年草)
登録:
2008/07/17(Thu) 15:25
更新:
2008/07/17(Thu) 15:25
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黄色い星のような花を咲かせるマルバマンネングサ。

マンネングサはベンケイソウ科キリンソウ(セダム)属の匍匐する小型の多肉植物の総称。
マンネングサの仲間は世界で300種ほどあるらしい。

この写真は葉っぱが丸いのでマルバマンネングサ(丸葉万年草)……だと思われ。

マンネングサは茎が横に葉って広がり、乾燥にも強くて手間いらずで、グランドカバーに持ってこい。

花期は5月から6月頃。
マンネングサの花言葉は「静粛」「落ち着き」「私を思ってください」「記憶」
春の終わりから夏の初め
マルバマンネングサ(丸葉万年草)別窓

マルバマンネングサ(丸葉万年草)
登録:
2008/07/17(Thu) 15:24
更新:
2008/07/17(Thu) 15:24
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黄色い星のような花を咲かせるマルバマンネングサ。

マンネングサはベンケイソウ科キリンソウ(セダム)属の匍匐する小型の多肉植物の総称。
マンネングサの仲間は世界で300種ほどあるらしい。

この写真は葉っぱが丸いのでマルバマンネングサ(丸葉万年草)……だと思われ。

マンネングサは茎が横に葉って広がり、乾燥にも強くて手間いらずで、グランドカバーに持ってこい。

花期は5月から6月頃。
マンネングサの花言葉は「静粛」「落ち着き」「私を思ってください」「記憶」
春の終わりから夏の初め
スナップエンドウ別窓

スナップエンドウ
登録:
2008/07/17(Thu) 15:06
更新:
2008/12/30(Tue) 15:54
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蔓の先端でほころび始めたスナップエンドウの白い花&蕾。

ちなみに背背後に茂る葉っぱは屁糞葛(ヘクソカズラ)。

豌豆はマメ科エンドウ属の一年草(希に二年草)。
別名はノラマメ、グリンピース(熟し切っていない緑の実を食用にするときの名前)、サヤエンドウ(未熟なサヤの部分を食用にするときの名前)

スナップエンドウはサヤが柔らかく、サヤごと食するのに適した品種。
一時スナックエンドウとも呼ばれていたが、1983年(昭和58年)農林水産省のお達しでスナップエンドウに統一された。

花期は4月頃。寒冷地だとちょっとくて5月頃。
エンドウの花言葉は「永続する楽しみ」「永遠の悲しみ」「約束」「会合の約束」

スナップエンドウの花言葉は「必ず来る幸福」「未来の幸福」
春の終わりから夏の初め
エンドウ豆の花別窓

エンドウ豆の花
登録:
2008/07/17(Thu) 15:05
更新:
2008/12/30(Tue) 15:54
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蔓の先端でほころび始めたスナップエンドウの白い花&蕾。

ちなみに背背後に茂る葉っぱは屁糞葛(ヘクソカズラ)。

豌豆はマメ科エンドウ属の一年草(希に二年草)。
別名はノラマメ、グリンピース(熟し切っていない緑の実を食用にするときの名前)、サヤエンドウ(未熟なサヤの部分を食用にするときの名前)

スナップエンドウはサヤが柔らかく、サヤごと食するのに適した品種。
一時スナックエンドウとも呼ばれていたが、1983年(昭和58年)農林水産省のお達しでスナップエンドウに統一された。

花期は4月頃。寒冷地だとちょっとくて5月頃。
エンドウの花言葉は「永続する楽しみ」「永遠の悲しみ」「約束」「会合の約束」

スナップエンドウの花言葉は「必ず来る幸福」「未来の幸福」
春の終わりから夏の初め
エンドウ豆(莢豌豆状態)別窓

エンドウ豆(莢豌豆状態)
登録:
2008/07/17(Thu) 15:03
更新:
2008/12/30(Tue) 15:54
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まだ実が膨らまないスナップエンドウのサヤ。

ちなみに背背後に茂る葉っぱは屁糞葛(ヘクソカズラ)。

豌豆はマメ科エンドウ属の一年草(希に二年草)。
別名はノラマメ、グリンピース(熟し切っていない緑の実を食用にするときの名前)、サヤエンドウ(未熟なサヤの部分を食用にするときの名前)

スナップエンドウはサヤが柔らかく、サヤごと食するのに適した品種。
一時スナックエンドウとも呼ばれていたが、1983年(昭和58年)農林水産省のお達しでスナップエンドウに統一された。

花期は4月頃。

エンドウの花言葉は「永続する楽しみ」「永遠の悲しみ」「約束」「会合の約束」

スナップエンドウの花言葉は「必ず来る幸福」「未来の幸福」
春の終わりから夏の初め
エンドウ豆別窓

エンドウ豆
登録:
2008/07/17(Thu) 15:02
更新:
2008/12/30(Tue) 15:53
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まだ熟さない豌豆豆(スナップエンドウ)のサヤ。

ちなみに背背後に茂る葉っぱは屁糞葛(ヘクソカズラ)。

エンドウはマメ科エンドウ属の一年草(希に二年草)。
別名はノラマメ、グリンピース(熟し切っていない緑の実を食用にするときの名前)、サヤエンドウ(未熟なサヤの部分を食用にするときの名前)

スナップエンドウはサヤが柔らかく、サヤごと食するのに適した品種。
一時スナックエンドウとも呼ばれていたが、1983年(昭和58年)農林水産省のお達しでスナップエンドウに統一された。

花期は4月頃。

エンドウの花言葉は「永続する楽しみ」「永遠の悲しみ」「約束」「会合の約束」

スナップエンドウの花言葉は「必ず来る幸福」「未来の幸福」
春の終わりから夏の初め
青いトマト別窓

青いトマト
登録:
2008/07/17(Thu) 14:49
更新:
2008/12/30(Tue) 15:53
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青いミニトマトの実。

トマトはナス科ナス属の植物。
南米アンデス原産。
野菜としては緑黄色野菜に属する。
本来は一年草だが、温度管理を徹底して巧く育てると越年し、長く実を結び続ける。

別名を「赤茄子(あかなす)」「蕃茄(ばんか)」
日本には初め観賞用として入ってきて、その頃の呼び名は「唐柿(とうがき)」

花期は5〜8月。
花言葉は「完成した美」「感謝」

1793年、アメリカの裁判所で「トマトは果物ではなく野菜である」という判決が下されている。
これは、当時アメリカでは野菜の輸入には関税がかかり、果物にはかからなかったため、業者が節税のため「トマトは果物」と言い張って、お役人さんと衝突しちゃったのが原因。
結局、高等裁判所の裁判長が
「トマトはキュウリやカボチャと同じように野菜畑で育てられている野菜である。また、食事中に出されるが、デザートにはならない」
という判決文を下している。
春の終わりから夏の初め
日蔭の茄子別窓

日蔭の茄子
登録:
2008/07/17(Thu) 14:38
更新:
2008/12/30(Tue) 15:51
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葉陰で咲くなすの紫色の花。

茄子はナス科ナス属の植物。
日本などの温帯では一年草だが、熱帯では多年生植物。
日本には平安時代に伝わり、その頃は奈須比(なすび)と呼ばれていた。

花期は6〜8月。
七月末に半分くらいの高さまで切返し剪定すると、9月には新芽が出て再び花が咲く。
このとき実った物が「秋なす」。

花言葉は「真実」「慎ましい幸福」「よい語らい」「優美」「希望」
春の終わりから夏の初め
ハルジオンと太陽別窓

ハルジオンと太陽
登録:
2008/07/17(Thu) 14:30
更新:
2009/07/16(Thu) 19:09
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初夏の日差しの下で咲くハルジオンを下から。
空が青い。

ハルジオン(春紫菀)はキク科ムカシヨモギ属の多年草(草本)。
大正時代に日本に入ってきた、北アメリカ原産の帰化植物。
別名「貧乏草」。
線路脇にも良く生えるので「鉄道草」と呼ぶ地域もあるらしいが、これは近種のヒメジョオンの別名でもある。

よく似た野草にヒメジョオン(姫女菀)がある。
見分け方は、
・ハルジオンは蕾が下向きにうなだれるように着くが、ヒメジョオンの蕾は上向きに着く
・ハルジオンの茎は中空だが、ヒメジョオンは髄が詰まっている
・ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、花びら(舌状花)が多い
など。

花期は4月〜5月頃。寒冷地では6,7月頃まで咲くことも。
花言葉は「追想の愛」「素朴で清楚」

ハルジオンと太陽別窓

ハルジオンと太陽
登録:
2008/07/17(Thu) 14:29
更新:
2009/07/16(Thu) 19:03
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初夏の日差しの下で咲くハルジオン。
太陽が強い光を放っている。

ハルジオン(春紫菀)はキク科ムカシヨモギ属の多年草(草本)。
大正時代に日本に入ってきた、北アメリカ原産の帰化植物。
別名「貧乏草」。
線路脇にも良く生えるので「鉄道草」と呼ぶ地域もあるらしいが、これは近種のヒメジョオンの別名でもある。

よく似た野草にヒメジョオン(姫女菀)がある。
見分け方は、
・ハルジオンは蕾が下向きにうなだれるように着くが、ヒメジョオンの蕾は上向きに着く
・ハルジオンの茎は中空だが、ヒメジョオンは髄が詰まっている
・ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、花びら(舌状花)が多い
など。

花期は4月〜5月頃。寒冷地では6,7月頃まで咲くことも。
花言葉は「追想の愛」「素朴で清楚」
春の終わりから夏の初め
梅雨の晴れ間のハルジオン別窓

梅雨の晴れ間のハルジオン
登録:
2008/07/17(Thu) 14:29
更新:
2009/07/16(Thu) 19:16
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初夏の日差しの下で咲くハルジオン。
太陽が強い光を放っている。

ハルジオン(春紫菀)はキク科ムカシヨモギ属の多年草(草本)。
大正時代に日本に入ってきた、北アメリカ原産の帰化植物。
別名「貧乏草」。
線路脇にも良く生えるので「鉄道草」と呼ぶ地域もあるらしいが、これは近種のヒメジョオンの別名でもある。

よく似た野草にヒメジョオン(姫女菀)がある。
見分け方は、
・ハルジオンは蕾が下向きにうなだれるように着くが、ヒメジョオンの蕾は上向きに着く
・ハルジオンの茎は中空だが、ヒメジョオンは髄が詰まっている
・ハルジオンはヒメジョオンより花が一回り大きく、花びら(舌状花)が多い
など。

花期は4月〜5月頃。寒冷地では6,7月頃まで咲くことも。
花言葉は「追想の愛」「素朴で清楚」
サツキ別窓

サツキ
登録:
2008/07/17(Thu) 12:13
更新:
2013/07/13(Sat) 15:34
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赤いさつき。斑入りの花と蕾。

サツキ(皐月)はツツジ目ツツジ科ツツジ属の植物木本。
他の躑躅に比べ花期が一ヶ月程度遅い旧暦の五月(皐月)の頃にであるることが名前の由来。
サツキツツジとも呼ばれる。
ツツジの仲間の中では葉は小さく堅く、茎は這うように生える。

花期は5月〜6月。寒冷地では7月頃まで。
花言葉は「節約」「節制」「協力を得る」
春の終わりから夏の初め
サツキ別窓

サツキ
登録:
2008/07/17(Thu) 12:12
更新:
2013/07/13(Sat) 15:33
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赤いさつき。斑入りの花と蕾。

サツキ(皐月)はツツジ目ツツジ科ツツジ属の植物木本。
他の躑躅に比べ花期が一ヶ月程度遅い旧暦の五月(皐月)の頃にであるることが名前の由来。
サツキツツジとも呼ばれる。
ツツジの仲間の中では葉は小さく堅く、茎は這うように生える。

花期は5月〜6月。寒冷地では7月頃まで。
花言葉は「節約」「節制」「協力を得る」
春の終わりから夏の初め
旧街道筋の住宅地別窓

旧街道筋の住宅地
登録:
2008/06/01(Sun) 17:27
更新:
2008/06/01(Sun) 17:29
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旧道の細道。
電柱が行儀良く並ぶ。
火の見櫓を見上げる別窓

火の見櫓を見上げる
登録:
2008/06/01(Sun) 17:22
更新:
2008/06/01(Sun) 17:22
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火の見櫓を仰ぎ見る。
初夏の太陽の下にそそり立つ鉄塔。
逆光がまぶしい。
火の見櫓と電線と別窓

火の見櫓と電線と
登録:
2008/06/01(Sun) 17:22
更新:
2008/06/01(Sun) 17:22
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火の見櫓を仰ぎ見る。
初夏の太陽の下にそそり立つ鉄塔。
逆光がまぶしい。
火の見櫓別窓

火の見櫓
登録:
2008/06/01(Sun) 17:21
更新:
2008/06/01(Sun) 17:21
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火の見櫓を仰ぎ見る。
初夏の太陽の下にそそり立つ鉄塔。
露草別窓

露草
登録:
2007/09/30(Sun) 20:06
更新:
2007/09/30(Sun) 20:06
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[野草] [初夏] [] []
青い花を咲かせるツユクサ。

露草はツユクサ科ツユクサ属の一年草。
朝咲いた花が昼頃にはしぼんでしまうさまを朝露に見立て「ツユクサ」と呼ばれるようになったとか、花の青い色が手などに付きやすいことから「着き草」が転じてツユクサになったという説もある。

漢字表記は「露草」の他に「鴨跖草」

別名はアオバナ(青花)、ホタルグサ(蛍草)、ツキクサ(月草)、ボウシグサ(帽子草)など。

花びらの青い色は着いてもすぐに退色するので、染め物などの下絵を描くための絵の具として用いられていた。

花の季節に茎や葉も含めて乾燥させたものは生薬「鴨跖草(おうせきそう)」として、下痢止め、解毒薬として用いられた。

花期は6月〜9月。
花言葉は「尊敬」「小夜曲」「なつかしい関係」
オノエマンテマ別窓

オノエマンテマ
登録:
2007/09/30(Sun) 19:52
更新:
2007/09/30(Sun) 19:52
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地面を覆うオノエマンテマの白い花。

オノエマンテマはナデシコ科カスミソウ属の多年草。
花の大きさは1〜2cm弱で、中心部に赤みを帯びたラインがあるのが特徴的。
花期は5〜6月(の筈が、我が家の裏で野生化したこの株は9月になっても元気に咲いているぞ)
別名は、ヒマラヤカスミソウ、カーペットカスミソウ。
ヒマラヤ原産で、高山植物の一種でもある。

花言葉は「清い心」「無邪気」
オノエマンテマ別窓

オノエマンテマ
登録:
2007/09/30(Sun) 19:52
更新:
2007/09/30(Sun) 19:52
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地面を覆うオノエマンテマの白い花。

オノエマンテマはナデシコ科カスミソウ属の多年草。
花の大きさは1〜2cm弱で、中心部に赤みを帯びたラインがあるのが特徴的。
花期は5〜6月(の筈が、我が家の裏で野生化したこの株は9月になっても元気に咲いているぞ)
別名は、ヒマラヤカスミソウ、カーペットカスミソウ。
ヒマラヤ原産で、高山植物の一種でもある。

花言葉は「清い心」「無邪気」
青梅別窓

青梅
登録:
2007/09/30(Sun) 16:47
更新:
2008/12/29(Mon) 17:58
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まだ未成熟なラグビーボール型のウメの実。

梅の葉、未成熟の実(青梅)、種子にはアミグダリンという青酸多糖体があり、梅の実自体が持っている酵素や腸内細菌の持つ酵素により加水分解され猛毒のシアン化水素が生成される。
ただし、中毒症状がでるに至るためには、大量の実(一説に、子供で100粒、大人で300粒)を食べる必要があるため、種子をかみ砕いて生の仁を食べるのでなければ、実質的には問題がないとされる。

食べないに越したことはないのですけれども。
青梅別窓

青梅
登録:
2007/09/30(Sun) 16:46
更新:
2008/12/29(Mon) 17:58
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まだ未成熟なラグビーボール型のウメの実。

梅の葉、未成熟の実(青梅)、種子にはアミグダリンという青酸多糖体があり、梅の実自体が持っている酵素や腸内細菌の持つ酵素により加水分解され猛毒のシアン化水素が生成される。
ただし、中毒症状がでるに至るためには、大量の実(一説に、子供で100粒、大人で300粒)を食べる必要があるため、種子をかみ砕いて生の仁を食べるのでなければ、実質的には問題がないとされる。

食べないに越したことはないのですけれども。
大手毬(おおでまり)別窓

大手毬(おおでまり)
登録:
2007/09/30(Sun) 16:43
更新:
2008/06/13(Fri) 13:38
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スイカズラ科の落葉低木。
野生種の「藪手鞠(ヤブデマリ)」を改良した園芸品種。
まん丸に花が咲くことからこの名が付いた。
手鞠花(てまりばな)とも。
英名:Japanese Snowball(ジャパニーズスノーボール)
球状に咲く「花」はおしべめしべが退化した「装飾花」で、結実しない。
葉っぱは縁がギザギザで、葉脈の線が深く刻まれている。
花期は4月下旬〜6月頃。
花も開花時期も紫陽花に似るが、少し早く咲く。(だから勘違いしていたのだけれど……)

花言葉は「約束を守る」「私は誓う」「童心」
大手鞠(オオデマリ)別窓

大手鞠(オオデマリ)
登録:
2007/09/30(Sun) 16:43
更新:
2008/06/13(Fri) 13:43
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スイカズラ科の落葉低木。
野生種の「藪手鞠(ヤブデマリ)」を改良した園芸品種。
まん丸に花が咲くことからこの名が付いた。
手鞠花(てまりばな)とも。
英名:Japanese Snowball(ジャパニーズスノーボール)
球状に咲く「花」はおしべめしべが退化した「装飾花」で、結実しない。
葉っぱは縁がギザギザで、葉脈の線が深く刻まれている。
花期は4月下旬〜6月頃。
花も開花時期も紫陽花に似るが、少し早く咲く。(だから勘違いしていたのだけれど……)

花言葉は「約束を守る」「私は誓う」「童心」
黄色い薔薇別窓

黄色い薔薇
登録:
2007/09/11(Tue) 15:28
更新:
2007/09/11(Tue) 15:28
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黄色いバラ。

ばらはバラ科バラ属の植物の総称。
古代から人間に愛され続けた花で、栽培・園芸品種が多数ある。
6月の誕生花であり、俳句では夏の季語。
漢字表記「薔薇」は「そうび」「しょうび」とも読む。

花期は5月〜6月
「冬薔薇(ふゆそうび)」と言う言葉もあるので、秋から冬にかけて咲くような品種もあるのかも。

花言葉は「愛」。
色や形によって別の言葉も付いていて、
黄色い花は「変わらぬ友情」「はげまし」「薄らぐ愛」「恋に飽きた」「別れよう」「誠意がない」「不貞」「嫉妬」
(恋人に贈ったら怒られる・泣かれるかも知れないので注意)
薄い黄色の場合は「恋心」「かげながら応援しています」
黄色いバラ別窓

黄色いバラ
登録:
2007/09/11(Tue) 15:27
更新:
2007/09/11(Tue) 15:27
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散り際の黄色いバラ。

ばらはバラ科バラ属の植物の総称。
古代から人間に愛され続けた花で、栽培・園芸品種が多数ある。
6月の誕生花であり、俳句では夏の季語。
漢字表記「薔薇」は「そうび」「しょうび」とも読む。

花期は5月〜6月
「冬薔薇(ふゆそうび)」と言う言葉もあるので、秋から冬にかけて咲くような品種もあるのかも。

花言葉は「愛」。
色や形によって別の言葉も付いていて、
黄色い花は「変わらぬ友情」「はげまし」「薄らぐ愛」「恋に飽きた」「別れよう」「誠意がない」「不貞」「嫉妬」
(恋人に贈ったら怒られる・泣かれるかも知れないので注意)
薄い黄色の場合は「恋心」「かげながら応援しています」
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