企画 「いい企画」なんて存在しない高瀬 敦也 (著)
出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2021/7/27
今、あらゆる場所で「企画できる人」が求められている
Web、SNSがインフラ化し、誰もが情報発信できる現代は、1億総クリエイター時代とも言われる。
ブロガー、YouTuber、インスタグラマーなど、様々な「つくる人」から熱狂的な支持を集め、今なお売れ続けるロングセラー書『
人がうごくコンテンツのつくり方』から3年。
本書では「逃走中」「ヌメロン」など、さまざまなヒット企画を生み出してきた著者が、コンテンツの源ともなり、今、あらゆる企業・人が求めているもの、「企画」をテーマに書き下ろす。
「企画=アイデア」ではない。企画とは「決めること」である。
企画という言葉から「アイデア」や「発想」を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
つまり、企画ができる人とは、素晴らしいアイデアを閃く一部の「特別な才能の持ち主」だと。
本書ではそういった従来の企画に対するイメージや常識を覆す。
企画とは、端的にいえば「決めること」であり、どんな人でもできるようになるものである。
本書では、「企画とは何か」を再定義し、企画力の正体を解き明かす。
また、「企画」と「コンテンツ」の違いから、いかにして企画ができる人になるか、その具体的方法までを伝授する。
印税稼いで三十年鈴木輝一郎 (著)
出版社 : 本の雑誌社
発売日 : 2021/7/22
それは夢の暮らしか、それとも地獄の沙汰か。
ベストセラー作家の教えなんて参考にならない。
彼らは天才なのだから。
賞とは無縁。書評に取り上げられることも滅多にない。担当編集者から
「何もしなければ消えてしまう」
「次の作品の返本率次第では弊社からは刊行できかねます」
とまで言われた小説家・鈴木輝一郎だからこそ教えられる作家サバイバル術。
果たして待っていたのはベストセラーか、あるいはアルコール漬けの日々か。あなたはそれでも印税の夢を見ますか?
「本の雑誌」の人気連載「生き残れ! 燃える作家年代記」に倍以上の書き下ろしを加えて待望の単行本化!