映画美術から学ぶ「世界」のつくり方 プロダクションデザインという仕事フィオヌラ・ハリガン (著), 石渡均 (翻訳)
出版社: フィルムアート社 (2015/1/26)
美術監督、プロデューサー、監督、撮影監督、衣装デザイナー、アニメーター、ゲームクリエイター、マンガ家、グラフィックデザイナー……
すべてのヴィジュアリストのために
映画界の最前線で活躍する21名のプロダクションデザイナー(美術監督)の仕事を、一人一人が持つ個性と特徴を抽出しながら、その発想法やアイデアの源を1冊に凝縮。
映画美術の仕事の根底にあるものは何か?
どのような方法論で制作に望んでいるのか?
彼らの映画に対する熱い証言は、美術監督、プロデューサー、撮影監督、照明技師などの制作者はもちろん、作品の裏側を知りたい映画ファンにとってもエキサイティングな内容になっています。
また本書では、ハリウッド名作からヨーロッパやアジアの映画史に残る傑作までを、豊富なカラー図版を用いて解説。
これまで見ることができなかった貴重なスチル写真・絵コンテ・コンセプトアートを楽しむことができます。
映画制作に携わる人には有用なバイブルとなり、演劇やテレビの舞台セットに関わる方々や、アニメーター、ゲームクリエイターにとっても創造性をもたらす、映画美術の真髄がわかる決定的1冊です。
クリエイターのための占星術 -キャラクター、ストーリーと世界観の作り方コリーン・ケナー (著), シカ・マッケンジー (翻訳)
出版社: フィルムアート社 (2015/1/19)
小説、ゲーム、映画、アニメ、マンガ、演劇……
あらゆる物語づくりの発想を広げ、世界観を支える
「星座と神話を使ったストーリーテリング」の決定版!!
現場で使える《創作のガイド》
知識が身に付く (Q)20の質問エクササイズ =合計600問!
内容を整理する 豊富な図表+占星術用語解説集
本書は物語創作者をはじめとするクリエイターに向けた、“使える"占星術の入門書です。
冒険ゲームのシナリオや、大人数のアニメのキャラクターなど、さまざまなコンテンツの中に、占星術や神話が生かされた展開や設定は多く存在します。
本書では、10の天体=キャラクター設定 × 12の星座=ストーリー展開 × 12のハウス=舞台設定で、【1440通り】以上のキャラやストーリーが作れるよう伝授します。
物語の構成やテーマ、人物が置かれる状況、人物を表す象徴的な表現や衣裳デザイン、職業などの詳細な設定まで、多様で複雑な物語の作り込みに必須のガイドです。
物語づくりに困ったとき、キャラクターの設定を増やしたいとき、劇的な展開をつくりこみたいとき、創作の根拠づけが欲しいとき、とにかく創作のネタを探しているとき……必ず役に立つ1冊です。
クリエイター独立マニュアルグラフィック社編集部 (編集)
出版社: グラフィック社 (2015/1/7)
デザイナー、イラストレーター、カメラマンなどのクリエイター向け起業マニュアル。
クリエイターが独立する際に必要な経営、会計、マネジメント、雇用などの知識を解説。見開き単位で1つのテーマを紹介しているので、知りたい情報をすばやく探せます。
独立までのカレンダーや収支計画書などの書き込み式テンプレート付き。
クリエイティブ職に特化した起業マニュアル。クリエイターに必要な項目のみを記載しているところが一般的なビジネス系の起業本との違いです。