面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録三木一馬 (著)
出版社: KADOKAWA (2015/12/9)
担当作品累計6000万部!! この働き方、最弱(さいきょう)。
エンタメ業界の最前線を走る男が明かす、明日役立つ仕事のメソッド。
『とある魔術の禁書目録』(累計1580万部)、『ソードアート・オンライン』(累計1130万部)、『灼眼のシャナ』(累計860万部)、『魔法科高校の劣等生』(累計675万部)、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(累計500万部)――
電撃文庫の大ヒットタイトルを生み出してきた、業界がいま最も注目する編集者・三木一馬。
その裏に隠された秘密『どうしてこの作品は面白いのか』『なぜ作品はヒットするのか』『担当作が売れなかったときの向き合い方』をはじめ、『失敗した仕事への取り組み方』『激務にどう向き合い、考え方を変えるか』に至るまで、『面白ければなんでもあり』を元にした『発想が広がる仕事術』。
最弱で最強の働き方のすべてが綴られた一冊。
<この本を読むことで――>
あのヒット作の誕生秘話を知ることができる/面白い小説を書く秘訣を知ることができる/エンタメ業界の裏側を知ることができる/仕事のミスをプラスに変える『人生の加点法』を知ることができる
「あれっ? 編集者とアニメ監督プラスプロデューサー、立場は違えど似てますね。面白かったです! 」
――新房昭之(アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』監督、アニメ『物語』シリーズ総監督)
「創作者の「面白い」ってもはや呪いだ……。」
――長井龍雪(アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』監督、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』監督)
「三木一馬というラノベ界のシュクレサレ。疲れた身体を癒すスイーツのように、今日もどこかで誰かをほんのすこし幸せにする。」※シュクレサレ……フランス語で『砂糖と塩』の意。
――伊藤智彦(アニメ『ソードアート・オンライン』監督)
「この編集者は、《面白い本》《売れる本》の先……《幸せな本》を目指している。」
――川原 礫(電撃文庫『ソードアート・オンライン』著者)
「ヤツめ、こんな事を考えてやがったか……! それはさておき近くて遠い編集さんの事が良く分かる一冊です。」
――鎌池和馬(電撃文庫『とある魔術の禁書目録』』著者)
「この本を読めば、君にも『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が創れます! 」
――伏見つかさ(電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』著者)
「思い当たることばかりで冷や汗が止まりません。この本をデビューした年に読みたかった……! 」
――佐島 勤(電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者)
「俺の本より売れそうだから褒めたくない。」
――入間人間(『電波女と青春男』著者)