春画にハマりまして。春画ール (著)
出版社 : CCCメディアハウス
発売日 : 2021/3/31
わたし、OL。推しは、絵師。
春画を愛で、調べ、遊びつくす、知的冒険エッセイ。
個人所蔵の珍しい春画も、全てカラーで掲載。
美術蒐集はお金持ちだけの特権ではない。
美大に通っていたわけでも、古典や日本史が好きだったわけでもない「わたし」が身の丈に合った春画の愉しみ方をユーモアたっぷりに伝える。
自分なりの視点で作品を愛で、調べ、作品を応用して遊びつくす知的冒険エッセイ。
“本書は浮世絵研究の本ではありません。わたしなりの春画の楽しみ方や、江戸期の書物から得た情報の味わい方、わたしなりの学びを通して得たものを、ギュッと詰め込んだエッセイです。(「はじめに」より)"
本書で紹介されるのは、たとえば、
● 江戸の性具や潤滑剤の再現
● 江戸時代における「かわいい」
● 「ぴえん顔」の春画の男たち
● 「鍋冠まつり」で、女はなぜ経験人数を報告することになったのか?
● 女性器の描写から考える、女性は若ければいいのか?
● 「だいしゅきホールド」はいつから存在するのか?
本書が書籍デビューとなる著者は、「浮世絵蒐集はもっぱらの趣味」という、ごく普通の会社員。
春画に魅せられて、作品を集め、文献を読みとき、そこで得た知識を実際に試し、さらには絵のなかに見つけた自分なりの謎を解き明かそうとする日常を送っています。
家での時間や、週末を使い、どこまでも「好き(=春画)」を追究しようとするその姿からは、本当の意味での「教養」という言葉が浮かび上がってきます。
知を深め、想像力をめぐらせ、日常を豊かに愉しむ。ユーモアと愛にあふれた美術よみものです。
著作権法入門〔第3版〕島並 良 (著), 上野 達弘 (著), 横山 久芳 (著)
出版社 : 有斐閣
発売日 : 2021/3/31
近時ますます重要性を増す著作権法の入門的概説書。
具体的事案を多用しわかりやすく解説がなされており,入門者にもビジネスマンにも役立つ1冊となっている。
立法の動向や新しい判例を織り込んだ最新版。
「いいね」を言葉に変えるほめツボ辞典話題の達人倶楽部 (編集)
出版社 : 青春出版社
発売日 : 2021/3/23
「ほめる」というのは、媚びるとも、へつらうとも、機嫌をとるとも違います。
肝心なのは、「いいね」と思ったら、その気持ちを、ピッタリの言葉にして相手に伝えること。
“ツボ”をおさえた言葉で的確にほめることができたら、自分もうれしい。相手もうれしい。
それは結果として、お互いの信頼感につながります。
ほめ言葉は人間関係の潤滑油なのです。
本書では、あらゆる人間関係、あらゆるシチュエーションに対応できるよう、日本語の中の”ほめフレーズ”を網羅しました。
ぜひ、日常生活に役立てて、ほめ言葉の威力を実感してください。
ライトノベル・クロニクル2010-2021 (ele-king books) 飯田 一史 (著)
出版社 : Pヴァイン
発売日 : 2021/3/10
変わるラノベ、変わる時代
ヒット作から浮かび上がる現代日本の風景
ベストセラー60作を一挙読解
SAO、魔法科、ログホラ、ビブリア、俺ガイル、薬屋、ノゲノラ、オバロ、Re:ゼロ、このすば、
転スラ、ダンまち、のぶ、よう実、幼女戦記、ナイツマ、ゴブスレ、はめふら……
従来の文庫ラノベからウェブ小説、ボカロ小説、ライト文芸までを巻き込み変化を続ける「ライトノベル」
その時事風俗・流行商品としての変遷
異世界ファンタジーのキャラクターコレクション (Illustration book series of nichibou もりょ作品集)もりょ (著)
出版社 : 日貿出版社
発売日 : 2021/3/10
ゲーム、アニメ、コミックやラノベで人気の異世界ファンタジーに登場するさまざまなオリジナルキャラクターを、本書のための描き下ろしと既出の作品あわせて80点以上掲載。
ファンタジーや民族的な世界観が好きな人に、ページをパラパラとめくって楽しんだり、創作やゲーム作りのヒントにしたり、本の中で旅をしてそれぞれの物語を紡いだりと、一人一人違った楽しみ方ができる1冊です。
郷愁や暖かさを感じる作品は、更新頻度が高くないにもかかわらずSNSに発表すると、国内はもとより海外からもたくさんの反応がある「もりょ」の初作品集。
是非お楽しみください。
なぜか惹かれる言葉のつくりかた能勢邦子 (著)
出版社 : サンマーク出版
発売日 : 2021/3/2
◎SNS・web記事・社外文書・メール・企画書・HP・販促物・商品紹介
文章をつくるすべての人に。
◎『anan』『Hanako』『POPEYE』
『ブスの瞳に恋してる』『ザ・トレーシー・メソッド』等、
ヒットメーカーが初めて明かす、読み手を引き込む技術。
企画書や記事を一生懸命つくったのになかなか読んでもらえない。
商品やサービスのPRを頑張っているのに思うように売れない。
……ともどかしい思いをした経験はありませんか。
どんなに素晴らしいコンテンツも人に届かなければ意味がありません。
本書では、
雑誌・書籍の編集者として活躍し
webメディアのディレクションや
コンテンツマーケティングも行う著者が、
「読まれる」「売れる」言葉をつくるのに必要なことだけを
余すところなく紹介し尽くします。
・知名度80%が流行語の使いごろ
・和語を使うとはんなり感があふれ出す
・中身勝負のときは安定感の定型パターン
・ヒットメーカーが大事にしていたお茶会
・読者を途中で飽きさせない工夫
といった内容はもちろん、
・先を聞きたくなるプレゼンづくりの秘策
・ひと目で伝わるビジネス文書とは?
・文章やメールがスラスラ書けるコツ
など、ビジネスに役立つトピックも満載。
どれも一度身につければ一生使える、
文章をつくるすべての人にぜひ知ってほしい技術です。