才能はいらない イラストで食う技術 神技作画シリーズニリツ (著)
単行本: 144ページ
出版社: KADOKAWA (2019/1/31)
天才ではない我々が、イラストを描けるようになるための正しい考え方とは?
ベストセラーとなった『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル』や、電撃文庫の人気シリーズ、『賭博士は祈らない』、富士見ファンタジア文庫の『誰が為にケモノは生きたいといった』ほか、多数のライトノベル装画を担当した人気イラストレーター・ニリツ。
作家として現役でありながら専門学校での講師も行い、「イラスト技術は天性の才能ではない」という確固たる信念のもとに展開する、独自の切り口による教授法が好評を博しており、
本書でも(いわゆるツールの使い方やデッサンの技法などではなく)、イラストレーターを目指す上での心構えや考え方、練習法を中心にメソッドを展開し、
特に著者が実際に担当したライトノベル装画を題材にした実例解説を行います。
届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意弓削 徹 (著)
単行本(ソフトカバー): 272ページ
出版社: 明日香出版社 (2019/1/16)
ビジネスのために、誰もが説得のための文章を書く時代。
あなたの1行は、お客様を動かしていますか?
その成否を決めるのが、お客様に「買う理由」が伝わるかどうか。
言葉遊びのテクニックや大手企業のようなカッコいいキャッチコピーではなく、
「お客様が買う理由」の生まれるメッセージを書くべきなのです。
つまり、ウマく書くのではなく、ウリを書く。
お客様に刺さらないのは、それができているつもりでも実はできていないからです。
できていれば、第1章で紹介している売上14倍の実例も普通のことです。
よく見かける、表現パターン集も必要でしょう。
しかし、形に当てはめて書いただけのキャッチコピーではモノが売れません。
なぜ、機能や特長をキャッチコピーに書いてはいけないのか
なぜ、お客様を年齢・性別・収入で絞り込んではいけないのか
なぜ、QCD(品質・価格・納期)はウリにならないのか
なぜ、新商品に面白コピーを書いてはいけないのか
以上のように、本書は今までありそうでなかった、
プロのコピーライターが実践するコピーライティングの本質的な仕組みを開示。
中小企業やお店、一人ビジネスの方が、ウリや強みをつきとめ、
お客様に伝えるための最強の1行にたどりつく道筋を示したものです。
その他…
・ウリを見つける5つの自問自答
・強い言葉に言い換える10のカテゴリ
・すぐに書ける31の表現パターン
・切実なニーズに結びつける9の区分
・弱みをウリに変える8つの手法
・失敗するNGコピーの8類型
・リスティング広告6つの型
・効くキャッチコピーを選ぶ7つの視点
など、手元に置いて何度も見返したくなるノウハウが山盛り。
チラシ、カタログ、ウェブサイト、POPのコピーライティングに、
商品、肩書き・タイトルなどのネーミングにも即効性があります。
昨日までとは異なるキャッチコピーの効き目で、ガラリと売れるように変わる。
豊富な改善作例を挙げながら、ていねいに伝える渾身のキャッチコピー講座、開校です。