才能はいらない イラストで食う技術 神技作画シリーズニリツ (著)
単行本: 144ページ
出版社: KADOKAWA (2019/1/31)
天才ではない我々が、イラストを描けるようになるための正しい考え方とは?
ベストセラーとなった『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル』や、電撃文庫の人気シリーズ、『賭博士は祈らない』、富士見ファンタジア文庫の『誰が為にケモノは生きたいといった』ほか、多数のライトノベル装画を担当した人気イラストレーター・ニリツ。
作家として現役でありながら専門学校での講師も行い、「イラスト技術は天性の才能ではない」という確固たる信念のもとに展開する、独自の切り口による教授法が好評を博しており、
本書でも(いわゆるツールの使い方やデッサンの技法などではなく)、イラストレーターを目指す上での心構えや考え方、練習法を中心にメソッドを展開し、
特に著者が実際に担当したライトノベル装画を題材にした実例解説を行います。
女の子のカラダの描き方 キャラ骨と肉感をつかんでセクシーな女の子を描く林 晃(Go office)(著)
出版社: ホビージャパン (2019/1/31)
“骨”と“肉感”を意識すれば、もっとセクシーな女の子が描ける!
大きなおっぱい、むっちりした太もも、丸くてぷりっとしたお尻……。マンガやアニメには、セクシーな女性キャラがたくさん登場します。
彼女たちの水着姿や下着姿、ちょっとエッチなポーズを描いてみたい!そんな思いを持つ人は数多いでしょう。
でも、実在の女性をもとにデッサンを繰り返してみても、なかなかマンガ・アニメらしい魅力のセクシー女性は描けません。
マンガやアニメのキャラクターは、デフォルメされた独自の骨格と筋肉で形作られているからです。
そこで本書では、マンガ・アニメ調の女の子独自の“骨”と“肉感”を徹底解剖。セクシーな女の子のカラダは、どんな骨格で組み立てられているのか。
むっちりした太ももやぷりっとしたお尻は、どんな肉の付き方でできているのか。柔らかそうなのにハリのあるおっぱいは、肉の起伏をどのようにつかめば描けるのか……。
女の子のカラダを魅力的に描くためのテクニックを、骨と肉という根本の部分から解説していきます。
美少女イラストのリアルな肌の塗り方B-銀河 (著), pen助 (著), かわい (著)
単行本: 144ページ
出版社: 玄光社 (2019/1/30)
本書は、美少女イラストの肌の描き方・塗り方を解説していますが、単純な描き方・塗り方ではなく、「リアルな肌」を表現するためのコツを重要視しました。
本書でいうところの「美少女イラストのリアルな肌」とは、例えば、顔はデフォルメされているが、胸やお腹はリアルな表現となっていたり、目立たせたい特定の部位を描き込んでいる、といった表現です。これは、美少女イラストにセクシーさや艶っぽさを加え、女性らしい魅力を引き立てます。
このようなリアルな肌を表現するためには、ただ写実的に描写せず、人体の骨格や筋肉を知り、リアリティを追求する中でどこを省略して描くかが重要となってきます。デフォルメされた絵柄とリアルな肌との調和も大切です。
本書では、女性の人体の骨格や筋肉の解説から、リアルな肌の塗り方や描き方をパーツごとに解説しています。パーツごとに解説しているので、気になるパーツだけを集中的に学ぶこともできます。
なお、塗りはデジタルを基準として解説していますが、人体の解説や描き方を含めアナログでも活用できます。
絵を描くなら東京が面白い ペン1本のスケッチ上達術永沢まこと (著)
単行本: 144ページ
出版社: 玄光社 (2019/1/30)
「この本で、私は長い間の実体験で学び考えた、都市の描き方の基本を、『東京』に限定して整理し直した上、初心者にも分かりやすく書きました」
著者自身がこのように語って生まれた本が「絵を描くなら東京が面白い〜ペン1本のスケッチ上達術」。
本書はまず身近なカフェでのスケッチから始まります。だから、これから絵を始めたい人にもカンタンにトライできるはずです。そして“今、世界でも話題の都市として注目を浴びる東京”のあちこちに出かけ、その建物や人の作り出す情景を描きとります。
長年、東京を描き続けた永沢まこと氏が、そのノウハウとコツを初めてレクチャーしていきます。
いちばんていねいな、植物のある風景の水彩レッスン星野木綿 (著)
単行本: 128ページ
出版社: 日本文芸社; B5判版 (2019/1/16)
あなたの風景画をレベルアップ!
遠景、中景、近景に分けてわかりやすく解説
透明水彩でもっとも人気の高いテーマといえば
樹木や植物を取り入れた風景画。
しかし要素が多すぎてどこから手を付けていいかわからない、
違う風景を描いているのに同じような仕上がりばかり……
などということも多いのではないでしょうか。
本書では遠景、中景、近景と風景画の要素を分けて解説し、
それぞれで異なる描き方の特徴やテクニックがつかみやすくなっています。
形で捉えて簡単に描ける! 背景パーツの描き方佐藤 夕子 (著)
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: グラフィック社 (2019/1/9)
目安線を使うだけで、リアルな背景パーツが描ける!
イラストや漫画を描くときに、一番つまずきがちなのが背景の描写、という人は多いのではないでしょうか。
本書は簡単に描ける目安線を使って、本格的な背景パーツの描き方が学べる一冊です。
背景を描くうえで知っておきたい基本のテクニックから、「自然物」「人工物」「表現・効果」の3つのテーマで、背景パーツの描き方をメイキング形式で丁寧に解説します。
また、応用編として2章〜4章を踏まえて1枚絵を完成させる方法や、PCに画像を取り込んで補正する方法なども紹介しています。