世界観の作り方 アイデア出しからデザインまで わかりやすいコンセプトアート入門有里 (著)
出版社 : 翔泳社
発売日 : 2021/5/24
人気コンセプトアーティスト有里による、コンセプトアート入門。
有名ゲーム会社でコンセプトアーティストとして実績を重ねた著者が、
コンセプトアートの描き方・考え方を一から解説します。
本書では、身近な場所からファンタジー世界まで、
様々な題材を使ってデザイン工程を解説します。
ファンタジーパートでは、「浦島太郎」を元にしたオリジナルの世界「竜宮城」をゼロから考え、デザインしていきます。
企画やコンセプトを具体的にどうビジュアル化するか?
アイデア出しから世界のルール設定、背景デザインまで、説得力のある世界観をどう作るか?
描き下ろしイラストを多数掲載し、コンセプトアーティストを目指している方、イラストを描く方だけでなく、設定資料が好きな方も楽しめます。
「自分のオリジナルの世界を考えてみたい」
「世界をデザインしてみたい」
そう思わせてくれる一冊です。
絵がふつうに上手くなる本 はじめの一歩×上手い絵の技術×安定して稼ぐ秘訣よー清水 (著)
出版社 : SBクリエイティブ
発売日 : 2021/5/22
【みんなが知りたい《ふつう》を深掘りします】
絵が上手い人や絵を仕事にしてるような人が「よく見て描いています」「絵で稼いでいます」などと一言で流してしまう、絵描きにとっての《ふつう》のこと。
どのようにしているか? これまで語られなかった、みんなが一番知りたい《ふつう》の部分を徹底的に解説します!
ゲーム、アニメ、書籍の挿絵、グッズイラストなど多彩なジャンルで活躍するイラストレーター・よー清水が「絵が上手くなるにはどうしたらよいか」という表題の話題を中心に、「絵を描き始めたい人の疑問」や「絵を仕事にしたい人の疑問」などあらゆるレベルの悩みに答えます。
縦書きで手に取りやすいコンパクトサイズのイラスト技法書です。
豊富な作例や挿絵を見ながらすらすらと読み進めることができます!
●絵のあらゆる疑問に答えます!
「絵を描き始めたい」(第1、2章)
ゲームやアニメやイラストを見て感動し、自分も絵を描けるようになりたいと思ったことはないでしょうか。
でも絵を描いたことがないので、何をしたらよいかわからない、どんな道具をそろえたらいいの? という人に向けて、最初のステップを提案します。
「絵が上手くなりたい」(第3~8章)
「観察します。」「自分が伝えたいことを描きます。」など、絵が上手い人にとっては当たり前で、なかなか言語化されなかったテーマに着目し、絵の上達に悩んでいる人に向けた解決策を紹介します。
そもそも観察とはどうやるのか? 自分が伝えたいことをどうやって絵にするのか? 立体、デッサン、資料の見方、著作権、テーマの生成、構図、パース、ライティングなどの根本について、絵が上手い人が無意識レベルで《ふつう》にやってることを言語化し、具体例を交えてたっぷり約200ページにまとめました。
絵が上手い人の《ふつう》を理解すれば、《ふつう》に上手くなれます。
「絵を仕事にしたい」(第9、10章)
絵の仕事がしたいという人が最初に悩む「進路」や「就職」の話から、フリーランスとして仕事を得るための営業、自己ブランディングの話を軸に、
絵で安定的に稼いでる人はどのようにして仕事を得ているか?
仕事に必要なのは絵の技術だけか?
といった疑問を現役で活躍している著者の具体例を交えつつざっくばらんに解説します。
手のポーズコレクション実用レシピ: イラストレーター必携、英文併記 Moa (著)
出版社 : 株式会社 日貿出版社; B5変版
発売日 : 2021/5/12
イラストや漫画を描く上で避けては通れない「手」は顔の次に大きな役割をはたしますが、自由自在に描く為には相当の学習と鍛錬が必要です。
本書は手の構造に関する基礎知識を効率よく押さえ、頻出ポーズの形を覚え、必要に応じて収録素材をトレースして時短を狙える、手の作画に悩める方々に贈る便利な一冊。
収録素材のデータはダウンロード可能で、利用規約の範囲内で商用でもお使いになれます。
ほめられ日常イラスト + マンガ練習帖朝日新聞出版 (編集)
出版社 : 朝日新聞出版
発売日 : 2021/5/7
子育て、仕事、ペットなど、日常のひとこまをイラストやマンガにして描き留めるためのテクニック集。
自分をキャラ化する方法、難しいポーズの描き方、マンガ家おぐらなおみさんによるエッセイマンガ描き方講座、タブレットの使い方など収録。
取り外せる別冊ドリルでイラストの練習もできる。